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ENDGAMEGEARから結構前にでたXM1のリフレッシュモデルであるXM1r
なんで有線になったかといいますと…
無線って急に降った時に、遅延を若干感じるなだけど気のせい?
から、はじまりました。早速見ていきましょうか
事前に言っておくと、現在の無線マウスはそこまで遅延を感じることがありません。特にG Pro XとかRazer、Corsairといった2.4Ghz通信の場合は遅延等を感じることはよほどのことがない限りないと思います。電池少ないときは、遅延がありますね。
製品名 | EDNGAME GEAR XM1r |
---|---|
種類 | 右利き用 有線マウス |
カラー | Black / White / Dark Frost (日本未販売)/ Dark Reflex (日本未販売) |
センサー | PixArt PAW3370 with up to 19000 CPI |
ポーリングレート | max 1000Mhz |
スイッチ | Kailh GM 8.0 swtiches(選別品) |
サイドボタン | TTC micro switches |
ホイール エンコーダー | ALPS (Japan) |
マイクロコントローラー | STM32 Arm®Cortex®MCU |
重さ | 70g以下 |
価格 | ¥8,690-前後 / $59.99 + tax + 送料 |
ここまで、なにをどう使ってますよと記載しているメーカーは非常に珍しいと思います。マウスのメインスイッチはKailh GM 8.0 の選別品(個体差ありますからね)、サイドスイッチはTTC製、こちらのメーカーもキーボードのスイッチブランドとしては有名(Razerとかもやってるね)
Logicool G Pro Xはオムロンチャイナのスイッチを使ってますが、これをKailh GM 8.0スイッチに打ち換えたりするくらいのメインスイッチです。残念ながら日本では単品販売されていませんがアメリカ・アマゾンやアリエクスプレスなどでは度々みることができます。
※マウススイッチの打ち換えは、簡単ですが保証無効、はんだごてなどの専用工具が必要になります。
右利き用ですが、形状は卵型の両利きマウスになります。サイドボタンスイッチが、左側にしかないので右利き用となります。
コードは柔らかいパラコードタイプ、フェライトコアが付属しておりノイズを抑制します。USBの接続タイプはUSB 2.0です。マウスくらいだとUSB2.0で十分です。
マウスソールはテフロン素材、標準では小型のものが4つ付属しています。XM1ではセンサー付近にはマウススケートがありませんでしたが、今回は追加。LogiやRazer製品は、ついているのでセンサーの読み取り安定性とか云々なのでしょうね。
小さいマウスソールが合わない人向けに、大型のマウスソール(付属品)がついてきます。いろいろ理由はあるでしょうが最後は好みだとおもいます。
私は古い人間なので、小型のマウススケートのほうが好みでした。
また、ソールの部分を見てもらえばわかるのですが、センサーの位置がマウスのちょうど真ん中あたりにあるのは、好みの形状。横にあたり、下についていたりというモデルも多々あるなかXM1rは真ん中あたりにあります。
左 右
全体の形状は、おしり側が上がって形状。どちらかというと、つかみ持ち、つまみ持ち向けでかぶせる人には向いてないと思います。
といっても、それぞれ持ち方でも各々で違うので、Logicoolとかを愛用して使っていた人は割と合わない形状じゃないかな~?って思います。
どちらかというとFinal MouseとかIE3.0クローン、Razer Viper系とかを使っていた人は合うかもしれません。
マウスの合う合わないは、本当に個々の手の形状、使い方、筋肉量などが関係してしまうので万人受けというのはなかなか無いなと近頃思います。
※横にスクロールすると形状を比較できます
※横にスクロールすると形状を比較できます
縦の長さはおおよそどれも同じ
- Valorant
- Escape From Tarkov
- Apex Legends
- CoD Warzone
などの、メジャーなタイトルで遊んでみました。
結論は、「どれも良好!電池切れ?なにそれ?」
ただ、有線なので確かに線が邪魔と感じることがあるかもれいないというのが気になる。ローセンシ(振り向き25㎝くらい)の人間は、上記のゲームだとそこまで影響は受けませんでした。Fortniteといったマウスを横に激しく振る機会が多いゲームだと「線、邪魔だな」というのになるかもしれません。
優等生マウス。尖った性能は持っていないですが、コンスタントに良い。
尖った性能は無いが、優等生。マウスってこれでいいよね。と思える製品です。
また、各種部品を明確にアピールポイントにしているのは非常に好感が持てます。Kailh GM 8.0タクタイルスイッチが思ったよりいい点。オムロン系スイッチよりも静かでタクタイル感があるという印象でしょうか。私が所有している個体は、右クリックがやや軽く感じることがあります。
しいて文句を言うのであれば
コンフィギュレーション(管理ソフトウェア)が、記事公開時点(2021年7月26日)では”coming soon”のこと。ほかのXM1 RGBなどは、公開されているのですが…何か理由があるのかな?早い段階で公開されることを願っています。
あとFrostシリーズもぜひ国内で取り扱ってほしいですね→Frostシリーズも取り扱いが開始(2021年8月26日~)。
ENDGAME GEAR XM1r
XM1 の後継機RGBモデル