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2021年、初のレビュー!となりました。
Logicool G Pro X Superlightが販売されたのが2020年12月、事前予約し購入していたことすら忘れていた人がおり、遅いながらみんなに行き渡ったのが年末。現在オンラインショップ(主にAmazon)などでは品切れが続いていますが店舗(PCショップやヨドバシカメラ)に行けば在庫があるという状況が続いています。
では早速みていこうと思います。
Logicool G PRO X Superlightの外観と特徴
大きさ(高さ×幅×奥行き) | 125×63.5×40 mm |
重さ | 63g以下 |
ポーリングレート | 1000Hz(1ms) |
センサー | HERO™️ 100 – 25.4000 DPI |
最大加速/速度 | 40g以上/400IPS以上 |
電池寿命 | 70時間 |
形状は今までのG PRO WL同様「左右対称」です。形の変化はあまりないです。初代G PRO WLを使っている人であるならば、違和感なく以降できると思います。
G PRO X Superlightは、右利き用マウスになっています。G PRO WLまでは左右どちらでも可能なマウスでした。軽量化するために、左側のスイッチ類の端子を排除。今まで左側の端子があった部分は、少し凹んでおり、掴みやすくなっています。好みが別れる部分かもしれませんが、ちょうどいい感じに凹んでおり筆者的には持ちやすい気がします。
G PRO WLから同様ですが、マウスホイールは肉抜きされています。素材が変わったのか、気のせいなのか、なんだか少し軽い感じになった様な気がします(スイッチかな?
マウスソールの部分は、G PRO WLより大きくなっています。設置面を大きくすることで抵抗が増えた気がします。この辺は使い込んでいくと削れて来るので変更できるようになっているとありがたいです。それか他に変えることが可能であればなお良い
付属品は、説明書一式、グリップテープ(3M)、マウスソール付きキャップ、不織布です。(あとでUSBケーブル、レシーバーは紹介)
G PRO WLと大きな違いは、グリップテープ・マウスソール付きキャップが付属していないか付属しているか。グリップテープがついたのは驚きでした。最近、どのゲーミングマウスにも付属またはオプション品としてメーカーが販売しています。
筆者は、あまりグリップをつけることは好きじゃないので今回は使用せず、もちろんグリップテープをつけると微々たる重量増になります。
USBの形式はType-A→Micro-B、レシーバーはMicro-B→Type-A形式。USBケーブルの素材はゴム。フェライトコアが付属しています。
フェライトコアは、ノイズ軽減のため、ワイヤレスマウスの延長ケーブルにはついているものが多いと思います。
G703の、USBケーブルの外皮はゴムではなくナイロンなので G PRO X Superligthもナイロンかな?と思ったのですが、G PRO WL同様ゴムでした。
重量は60g。公称値63g以下なので許容範囲です。使っている秤は精密なものではないので大体というところ。
G PRO X Superlightの使用感
使用感は、正直なところ良くも悪くもG PRO WL同様です。ただ持った瞬間は携帯電話のモック(見本品)みたいに軽くて驚きました。
63gというと、他社の穴あきワイヤレスマウスに比べるとやや重めになりますが内部の基盤の配置バランスがいいのか形状がいいのか一番軽く感じます。これは使わないとわからない。
センサー性能は文句なし。色々ツールで飛びなどを調べることはできますが、Logicool/Razer/SteelSeries/Gloriusあたりの製品であれば変に性能が低いことないです。(ほんと稀にこのメーカーでも安いモデル「え?」みたいな製品ありますけど…)
G Pro X Superlight ◎
- 軽く、重量バランスが良い
- 電池の持ち◎(2.4GHz環境下だとより感じます。Logi>Razer>他社の順)
- クリック音おとなしめ(穴あきに比べると明らかに静か)
- 2年保証
- 光る要素なし(個人的嗜好)
- マウスを動かすだけでスリープ解除!(他社マウスでスイッチ押さないとスリープ解除されないマウスもあります)
G Pro X Superlight △
- 高い。¥16,800、マウスの値段…
- Micro-B端子。オフィス向けLogi製品はUSB-Cに移行してるのに何故…
- DPI変更スイッチがない
- LED機能がない(気になる人は気になる
- 執筆時点での入手性が悪い
電池持ちに関してはめちゃくちゃいいです。軽量、2.4GHz無線採用のマウスをいくつか使っていきましたが一番電池持ちがいいと思っています。
LogiやRazerの無線マウスは電池が弱くなると、明らかに挙動が悪くなるので充電するタイミングがわかります。あと電池が少ない状態ですよというのがわかりやすい。
おすすめ!でも非常に高価なマウスです。お財布と相談して買うことをご検討ください。