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ASUS TUF GAMINGブランドから光学式メカニカルスイッチメカニカルキーボード「K7」が新発売されました!お手頃価格で手に入れやすい価格です。
そもそも光学式メカニカルスイッチとは…?
赤外線をシャッターで遮ることでスイッチを押す、シャッターをが開くことによってスイッチが離れる。ASUS TUF GAMING K7は、 Dongguan Mingjian Electronic Technology製の光学キースイッチのLK3.0です。耐久度は1億回という高耐久スイッチです。
光学スイッチは他にWooting製FlaretechSwitchが他にあります。BenQのZOWIE CELERITAS IIなどはFlaretechSwitchを採用しています。LK3.0との違いはモジュラー式かそうでないか。後者のLK3.0というのは今までのメカニカルスイッチ同様基盤に半田しているものが大半です。FlaretechSwitchはモジュラー式とアクチュエーションポイントを変更できます。FlaretechはLK3.0とは異なりプリズムを使った形式のため、やや構造が複雑ですが、プリズム機構を入れ替えるだけでスイッチの重さなどを変えれる点が大きなメリットです。
ASUS TUF GAMING K7の3つの魅力
- 手頃な価格
- IP56レベルの防塵防滴性能
- 基本的なゲーミングキーボード機能はついている
光学式キーボードでは、だいぶ頑張っている価格帯。なんと市場販売価格は15,000円代です。
日本市場には2019年5月現在ではリニアタイプしか導入されていないですが、青軸ライクなタイプもグローバルでは展開されています。
ゲームしながら、だいたい隣に飲み物置いててキーボードに飲み物こぼすでしょ?そん時用のIP56クラスの防塵防滴性能です。IPについて説明を以下のボックスの通り。
ということはIP56を採用するTUF GAMING K7は相当優秀です。キーボードでIP56は必要か?と思いますが、いかに故障のリスクを減らすか。ジュースこぼしても大丈夫か。結構重要です。
基本的なWindowsキー無効化、光る等は一式そろっています。
ASUS TUF GAMING K7のこれが残念
- キー打鍵音うるさい(耳障りな感じ
- US配列しかない
キーの打刻音に関しては、後程。
現状US配列しか存在しないのでJIS配列がないのは少し残念。日本の方と8割以上はJIS配列だと思います。少し違うのですが、それがやや不便になっている。といっても過言じゃないと思います。といってもUS配列だとスペースキーが広かったりエンターの位置が近いのでタイピングがスムーズだったりします。
キーサウンド
撮影環境は
キーボード直上30㎝にコンデンサーマイクを設置。※マイクはBlue製マイクです。
音の収録はAdobe Audition
夏目漱石「三四郎」の最初の文を打っています。
サウンドを聞いていただければわかると思いますが、キーサウンドに関しては少しうるさいです。
特に大きなキーであるスペース、バックスペース、エンターといったキーに関しては少しうるささを感じます。
キーの構造上、下のスプリングが主な接点になっているのでスプリングの音、キー自体のガタツキも多少見られます。
一般的なメカニカルキーボードサウンドといっても過言ではないです。Logicool のG502 リニアや無接点スイッチ形式を採用しているリアルフォース等に比べるとうるさく感じます。静かなキーボードの場合は、やはりメカニカルキーボードは難しいかなという感じ。
まとめ
15000円代という販売価格の光学式メカニカルキーボード。Razer等に比べて多数の機能は無いですがキーボードにそこまで機能は求めない方向け。
なんせRazer huntsman eliteに比べると1/2のプライス。Huntsmanも同じ光学式スイッチを利用しています。なので基本的な機能は同じ。あちらはクリッキーでカチカチ音がします。
というかほぼ同じなので、Asusを買うか、Razer を買うかは好み。コストパフォーマンスはAsu TUF Gaming K7のほうがオススメです。
通常のメカニカルスイッチに比べると明らかに光学式メカニカルスイッチのほうがレスポンスがいいのは実感できます。
ちょっと買い替えようかな?て思っている方の参考になれば幸いです。