大きなグラフィックボードの垂れ下がりを防ぐ。「長尾製作所 VGAサポートステイ」

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最近のグラフィックボード(以下グラボ)。特にGTX1070Ti以上のモデルになると発熱量も多く大型ファンがつくようになりました。FE(FounderEdition:NvidiaがOEMで生産してもらってるモデル)以外、ASUS、Gigabyte、MSI、ZOTACなどオーバークロックチューニングモデルは殆ど大型ファンがついておりグラボ本体が重たくなっています。現状PCleポートで支えるのが困難になり垂れ下がってきます。

といっても色々あると思うので、今回購入したのは日本のメーカー「長尾製作所」神奈川県川崎市に本社を置く会社さんです。

PCパーツの大半は日本外の会社なので、できる限り日本のメーカーさんがあるのであれば日本のメーカーにお金を落としていきたい派なので購入に至りました。あとシンプルなのが良い。見せるPCケースの人には少しばかり寂しいかもしれませんね。

梱包はいたってシンプル。「一品入魂」やら「職人筐体」などが書かれています。よくある職人系日本製品です。これが良いか悪いかは正直わかりません。いろんなメーカーさんのアドバイザーしましたがコレで購入する確率が上がるかは…解りません笑
持った感じは丈夫な鉄製。溶接痕などもなくきれいな製品
私は「吸着式」を選択。マグネット式はどこにでもくっつけることは可能でしょうが、バランスが悪そうだったので吸着式を選択。あと支える面積が広い方が良いと思います。
直接支える面はスポンジ(衝撃吸収?)が張り付けられており両面です。どちらが正解なのか?L字設置がいいのかГ設置がいいのか難しいところ・私はГにしました。ねじの山は綺麗です。
ねじの色が違う…と思ったら4つ入っており2種類ずつでした。それぞれ共通したのを使うべきなのか別々の1種類ずつを選択するべきか…ねじロック剤とうは塗布されてないので、若干の振動等で緩んできますので気になる方はネジロック剤をつけてもいいと思います。
装着するとこんな感じになります。つけ方はファンに干渉しないところを選択する形になります。そればかりはケースによるというか…ちなみにケースはNZXT H700です。

サポートステイは、ケースによるのSかLかといわれると、大半はSでいいがLの場合はもあるのでは?というところでしょうか。

不安な方はLを買ってSサイズで良さそうならばSで運用しましょう。

ZOTACの上位モデルとかになると垂れ下がり防止補強されていますが、ASUS系だと重たいファンをサンドイッチしているだけなのでグラボのサポートステイはつけたほうが良いと思います。小さいグラボだと問題ないんですけどね…なかなかその辺は自己判断によりますね。あって損はない保険的なものと私の中で位置づけしました。

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