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オンボード最強オーディオか?!Creative『Sound Blaster AE9』を1ヶ月使用レビュー

4.0
ガジェット

Creativeさんは、今年の30周年。それで出てきたのが直販限定、XAMPヘッドホンバイアンプ搭載高性能ACMを備えなたハイレゾ対応PCl-Eサウンドカード&DACモデルの『Sound Blaster AE9』

今まで、AE7やAE5、ZxRといったオンボードタイプモデルがありましたが、それらよりも上位のモデルとなります。

Sound Blaster AE9 箱チェック

PCパーツによくあるテカテカした化粧箱ではなく、サラサラとした化粧箱。時計とまでは言えないが、カメラのような高級感がある化粧箱をしています。

ハイインピーダンスのヘッドホンにも対応しており、Creativeさんらしくゲームにも最適化。またDoloby Audioとdts channelにも対応。2大サラウンドシステムに対応しています。

今回、購入の決めて担ったのは、XLR(48vファンタム電源対応)があったから配信やボイスチャット最強のオーディオインターフェイスはYamaha AG-03で間違いないのです。ただAG-03はオーディオインターフェイスとしては優秀ではあるものの、サウンドカードとしてはFPSやTPSといったゲーム特化されていない点。どっちみちプラスで外付けないし内蔵サウンドカードを用意したほうが最適化できるので、最初からXLRの(Micイン)がついているサウンドカードでも良いんじゃない?と思った結果がコレになります。

Sound Blaster AE9 開封チェック

静電気防止の袋に詰められたサウンドカード。このあたりは至って普通のPCパーツですね。

好きな人は好きな、オペアンプを交換できる機能を搭載

※交換できますが自己責任にて交換

オペアンプって何?って方もいると思うので簡単に説明をすると、演算増幅器えんざんぞふくきのことで、小さな電気信号を増幅することができる集積回路(IC)。増幅するだけではなく、フィルタとして機能を持ちノイズを除去する機能もあります。共立プロダクツやAROMAが手に入りやすいオペアンプ単品販売をしているメーカーとしてあります。

このサウンドカードは6pinの補助電源が必ず必要になります。推奨電源は500w以上の80PLUS Bronze以上の電源ユニットで、電源がカツカツではないことが条件となります。購入時電源に関してはご注意下さい。

よくある、高機能タイプのサウンドカードの入出力端子になります。OPT INがあるのでPS4を接続することも簡単にできるのは、かなりプラスになります。

コントロールユニット(ACM)も付属し、残念ながらマイクミュートスイッチが無いですが、ヘッドセットも使える、6.5mmのヘッドホンジャックと3.5mm用とわかれています。またヘッドホンやイヤホンに合わせてインピーダンスを変更できるスイッチもあり、幅広い入出力に対応している上にシンプルにまとめられています。

その他、付属品はステレオRCAケーブル×2、光デジタルケーブル(角型)ですね。光デジタルケーブルは短いので、PCとPS4が離れていたら別でケーブルを購入する必要があるかもしれません。

Sound Blaster AE9 使用レビュー

AE9を使用するには、専用のドライバ/ソフトウェアが必要になります。インターネット経由からのみで、付属のCD-ROM等はありません。

使っている感じでは、スピーカー⇔ヘッドホンの切り替えも割とスムーズで行える上に、性能上の問題はまったくない。しいていうならゲームだけではなく映画や音楽といった幅広いジャンルに対応しているので、オーディオサウンドカードとして機能を満たしている。

もちろん、ゲームではCreativeらしいゲーム音のバランスをしており、Creativeのサウンドカードに慣れている人であれば聞き慣れた音です。ただ、AstroやASUSといったカードに慣れている人は、少し異なるかなー?という感じですかね。私自身はSBXをたまに音にするくらいで基本はイコライザー等も使わずにフラットで利用しています。ただサラウンド機能はオンにしています。

少しだけクセのあるソフトウェア設定

イコライザー設定に関しては、色々用意されている。PUBGやFortniteといった王道ゲームからウィッチャー3ワイルドハント、音楽向け、映画向けといった様々なイコライザーが用意されているSBXもほぼイコライザーみたいなものだがスマートボリューム(急な大きな音を小さくする機能←コレあんまりいらない)などが利用できる。

オーディオを知っている人であれば、少し簡素化されすぎている。48vファンタムのコンデンサーマイクを使いサウンドカードに3万円以上使う人間であれば、GAINとボリュームの特性も理解しているだろう。入力音声の細かな調整はできず『マイクレコーディング』で一括で設定となっている。Noise Reduction(ノイズゲート)や音量調整機能やエコー除去といった機能はあるものの、マイクによる細かな特性の上設定したい人には向かない商品かもしれない。ただ細かな設定をしなくても、十分音は取れている。

一応おもしろ機能として『Voice Morph』がある。Morphとはモーフィングのことで変形させる、異形態のことである。簡単に言うとボイスチェンジャーである。このボイスチェンジャー、ローランド VT-4といったそのへんのものと同じだとは思わない方が良いです。あくまで面白い機能なだけなのでご注意下さい。

ちなみにゲイン設定はないですがノイズが乗っかるようなことは今の所ないかな…マイクの個性によって特性を変えればいのだけは残念なポイント。

ちょっとしたトラブル

Creative製のサウンドカードって最近はオンボードにものかっていたり、Realtekオーディオとの相性が悪かったりします。

そう。オンボードオーディオとのクラッシュ?が発生しました。症状としては動画再生(動画ファイル鑑賞やYouTube、Amazon Prime Videoなど)のとき、30秒くらいすると再生がとまり音が出なくなる症状が何度か出ていました。

対処としてはBIOS側でオンボードオーディオを停止(BIOSアップデートした場合は再度BIOS設定でオフにする必要があります)そうすることでRealtekオーディオが停止するので、オーディオドライブ同士のクラッシュがなくなりました。

PC内仮想ミキサーのVoice Meterなどを使っているとトラブルが発生しないのでサウンドシステムどうしての競合だったのでしょうね。

どうしてもPC関係のパーツは相性問題が発生することもあるのですが、もし困った事があればCreativeさんにコンタクトをとった方が早いです。だいたいそれで問題は解消します。

AMD 3000Seriesのマザーボード、X570系とどうも相性が悪い気がします。ファームを上げるとSound Blaster AE9が原因で、PCが起動しなくなったり…Intel系の方にはオススメですが、なかなか扱いが難しいですね。ASUSとかUSB DAC系に比べるとCPUを選ぶかもしれません。また解決したら書きます。

追記:2019年11月8日

AE9:まとめ

少し…いや結構ニッチな製品ですので、万人におすすめするものではありません。ただPCで最高のオーディオ環境を簡単につくることができます。配信環境も同様。ただ様々なものをつなげたい派の人には向かないと思います。

AE-9はCreative Store直販限定ですので、購入時はCreative Storeからご購入下さい。

またPCへの組み込み(簡単ですが)も必要になる上に電源を繋げなければなりませんので、初めてPCをいじります系の方は少し注意が必要です。(組み込み時は色々調べてみましょう)

ここまで価格は出せないけど…って方は、手軽に楽しめるモデルであるSound Blaster X3がオススメ。この手の製品はこだわりがなければ、手軽なモデルを色々触って買い替えていっていくのがオススメです。

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