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PCゲームは敷居が高い?高くない?
個人的には是非CS機でゲームを楽しんでいる方こそ、PCゲームも楽しんでほしい。PCゲーム最高っていう記事ではないので、もしPS4やXbox、Nintendo Switchでゲームを楽しんでいる方がいたら、PCゲームトライしてみようかな。。。という参考になれば幸いです。
PCでゲームをするには、いくらかかる?
とても大事な問題。
PC本体(マウス・キーボード付き)で8万〜15万円くらい、ゲーミングPCだとエントリーモデル、PCのスペックで言うとミドルレンジだと8万円〜購入ができます。もちろんドスパラやツクモ、パソコン工房などの、BTOパソコン または マウスコンピュータなどです。
もちろんDellやASUS、HPなどといったメーカー系のパソコンだとBTO系の1.2~2倍のお値段になります。
PS4が4−5万円、Xboxが4万円前後と考えると、およそ2倍の費用がかかります。
だがしかし・・・パソコンってのはそもそも、ゲームだけではないわけです。最近のゲーム機にはYoutubeやHulu,Netflixなどが見れる機能も揃っていますが、パソコンにはもともとあります。もちろんWebプラウンジングもスマートフォンやゲーム機よりも快適。そしてもし文章などを打つことがあればキーボードは必須ですし、動画の編集などもやっていきたいなとおもうのであれば、様々なソフトウェアの選択肢があります。
モニター、スピーカー、ヘッドセット、PC本体で、およそ15万円ほど準備すると十分だと思います。
ゲームをするためのPCスペックは?
超重要要素です。
CPU
様々なサイトを見ると intel core i7-8700k がいいとか… AMD Ryzen 2700x をオーバークロックさせたりとかありますが、CPUはお金をかけたほうがいいと言われます。お金をかけることで長期的に利用できます。
個人的におすすめCPUは
- Core i7-8700k / 8700
- Core i5 8400
- Core i7-8086k Limited Edition
今の所、ゲーム等を考えるのであれば Intel CPU 以外の選択肢はおすすめしません。
AMD Ryzen等も、ゲーム用途向けにチューンナップされてはいますが、マルチスレッドタイプなのでやはり動画編集のエンコードなどに向いているのは現状間違いないです。制作用PCに向いています。
メモリ
BTO等でも8GBからとなっていますが、16GBはほしいところ。欲を言えば32GBです。
HDD
最近は、OS・ソフトウェア用のSSDと記録メディア用の大容量HDDというのが主流になっています。
OS、ソフトウェア用SSD 512GB 〜
HDD 2TB 〜
ビデオカードに関してはこのあと記述しますので、CPU,メモリ,HDDに関してはこのあたりを指標にするといいと思います。
ビデオカードについて
最強モデル GTX-1080Tiを勧めているサイトも多いですが、現状PC市場に流通している中でそこまで必要なスペックを求めるゲームはほぼ無いと思っていだければ・・・
たしかに、バトルフィールドなどの高負荷ゲームを4K 60FPSでプレイしたい(できるのかな?)とか、240FPSのべったり安定で動作させたいなどであればGTX-1080Tiを購入したらいいと思います。しかし現在流通しているほとんどのPCゲームは、GTX-1080Tiのスペックを必要としていません。
GTX-1060でも十分快適に動作可能です。
ビデオカードに関しては上を見ると上限がない(その時期に最強のスペック)となるので、お金がある方、とにかくハイスペックを求める方はいいと思いますよ。
でも現状十分楽しめるのは、ミドルレンジくらいのビデオカードがコストパフォーマンスが高いと思います。
PCゲームの良さ
さて、いろいろと語ってきましたが、結局PCゲームは何が良いのか…
綺麗な画面で安定してゲームができる
本来ゲームの持つ機能を十分に発揮することができるのがPCです。なぜならパソコンにスペックの上限がない。3Dグラフィックを十分に活用することができるわけです。また4K以外にもFPSゲームだと、フルHD、240FPS等も発揮できます。といっても4K60FPS等でゲームを遊ぶとなると、相当なスペックが要求されます(30万くらいのPCが必要)
もちろんPS4、Xboxも4Kに対応していますが、やはりCPUパワー不足で最大限まで活かせない。フルHDでもほとんどのゲームが30FPS(オンラインゲーム)。最近のゲームはうまく調整がかかってフルHD 60FPSで稼働するようになっています。
好きなデバイスでプレイできる
自分好みのキーボード、マウスを選び放題です。その辺もCS機にない魅力でもあります。もちろんコントローラーでもプレイができます。今はPS4のコントローラーも対応しています。ただゲーム側が対応していないのがあるので、その点注意です。
プロゲーマーと同じサーバーになることがある
e-sportsの世界は、基本PCです。なので、通常で練習しているプロゲーマーのアカウント(偽物も含む)と対戦にあたることがあります。日本だとデトネーターや、SCARZなどといった近年有名になっているチーム、またアジアサーバーだとCloud 9などの韓国のプロゲーマーチームなどとあたることがあります。
北米サーバだとTSMや有名ストリーマーなどもいますね。ただフォートナイトに関してはストリーマーモードにて配信している人が多数いるので解らないという点もあります。こればかりは致し方ないですね。
とにもかくにも、ベースレベルが高いです。自分を鍛錬したい人なら、絶対PCです。
CSで俺強い!が、忘れられず…多く私の友人はPC→CSになりました。
PCゲームも慣れればそんなことないですよ!
PCゲームのデメリット
良さがあればデメリットもあります。
初期費用からランニング、部品の性能寿命問題。
初期費用が15万円ほど、ランニングは電気代。CS機よりも少し高め。部品の性能寿命は、1年で進化過程が大きいのがPCパーツです。どうしても欲しくなるのが人というものです。
CS機などでは3-4年の寿命です。後半になると次期CS機へのスイッチタイトルくらいなので、どうしてもなかなか難しいですね。
PCの場合は部品の交換で更新し、パワーアップすることができます。
設置場所
PS4,Xboxに比べると大きいです。キーボードもマウスを置くところが必要です。しいていうならデスクが必要です。デスクトップではなくノートPC
パソコンでゲームするの?偏見
まだ日本では偏見ありますね。PCゲーマーってちょっとオタク色が強い人だと思われることがあります。最近はPUBGなどのゲームが流行ったことでPCでゲームする人がふえましたが、最近はPUBG自体が衰退して、マルチプラットフォームでできるフォートナイトが流行ってきた影響か、少し市場が小さくなった気がします。
お金と余裕があるならPCでやってみよう
初期投資が必要ですが、ぜひトライしていただきたいです。
PCゲームはPS4やXboxといったCS機とはまた別世界。同じゲームでもヌルヌル感があったり…レベルは庭が違うのでどちらが高いというのは少し違うかな?と思いますが、プロゲーマーやハイレベルの人たちの層は大体PCですね。
マッチングとかいう人がいますが、アジア圏には韓国・台湾・香港といったPCゲームの厚い層が住んでるエリアと日本は基本サーバは同じなので、そこまで心配しなくてもいいと思います。
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