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さて、先日E3で様々なゲームが発表されました。
ゲームタイトルだけではなく様々な技術的さ進化もあり、4K 60FPSでゲームができるようになりました。
実際PS4 Proでは、4Kでゲームができます。HDRなども対応している場合はより高画質でゲームが可能となります。
実際FPSやサバイバル系(PUBGやフォートナイト)などはFHDの240FPSなどに設定をするというのがベターだと思いますが没入感が大切なゲーム、ストーリー系などは4Kでゲームをすることでより、鮮明かつ綺麗であり没入感を得やすいのは事実です。
もちろん、4K60FPSでゲーム実況をしたいという方は多いかもしれません。まず4K60FPSで録画できる環境を作らないといけません。
4Kでゲームを録画する方法
2種類あります。
1.PC単体で行う
Xsplit や OBS に解像度設定がありますが、解像度を4Kに設定する。
4Kには2種類あり映画・カメラ向けのDCI 4K 解像度4096 x 2160 と TV向け、ディスプレイ向けの4K UHDTV 解像度3840 x 2160があります。基本はどちらでもよいと思いますが 4K UHDTVの解像度であればYouTube等も2160HD(4K)というのは、UHDTVのほうです。
アスペクト比が16:9を選択する必要があります。
といってもPC単体で4K60FPSでゲームを起動しながら、録画を行うとなれば、それなりのハイスペックマシンは必要です。
最低でもCore i7以上(Ryzenの場合はRyzen 7 2700X)、メモリは32GB、保存用HDDを5TB以上にする必要があります。また発熱量が半端ない状態になるので注意が必要です。
2.キャプチャーデバイスを利用する
この方法が、良い方法です。現在4Kに対応しているキャプチャーデバイスは少ないですが良いものがあります。
AVerMedia AVT-C878 PLUS
PC不要のハードウェアエンコードのベストバイモデル。
PCレスの時はマイクロSDに録画をすることができるので、HDDの容量不足を気にすることはないです。もちろんマイクロSDは大容量のものが必要になります。
使用しているとかね良好です。ハードウェアエンコードなので、PCに負荷もかからないのでゲームラグもなくなります。
PCの場合は、ビデオカードのHDMIにAVT-C878 PLUSを接続し疑似的にモニターを1つ増やした状態にすることで録画が可能です。またVoicemeterBANANAなどを利用することでミキサーで音をどこにどのように出すか設定し、調整することが必要となりますが、PC1台、デバイス1台で対応が可能です。
価格も2万円前後とキャプチャーデバイスとしては、それなりの値段がしますが、4K60FPSが単体で取れるとなるとコチラの選択肢以外今のところしないです。
elgato 4K 60Pro
ちょくちょく当サイトでも出てくるメーカーelgatoですが、Twichなどの海外ストリーマーま使っている人が多いデバイスです。
こちらのデバイスは、オンボードデバイスになります。
PCのマザーボードに差し込む形なので、PCを自作したりメモリを増設したりする人以外には、難易度は高めかな?とい商品です。
こちらは、ソフトウェアエンコードを採用しています。なのでPC負荷がかかります。
ゲームはPS4またはXbox、別PCで行い、録画とエンコードを4K 60Proを搭載したPCで行うことになるという形をとります。
PS4,Xboxなどの場合は、コチラでいいかと思います。PCは配信または録画のみという対応が必要です。
PCゲームを4Kで録画する場合は、ゲーム用PCと録画用PCに分ける必要があります。それもこちらの製品はハイスペック要求系なのでCore i7-6xxx または Ryzen 7以上というハイエンドCPUを要求していますので注意が必要です。
どうでしたか?
4K60FPSで録画をすることは、結構難易度が高いのですが、AVerMediaのAVT-C878 PLUSは今のところグッとボーダーを下げてくれている製品だなと感じています。
2PC配信や録画は何かとオーディオ関係が難しいことも多いのです。ステレオミキサーなどが必要になったり(またいつかかければいいかなと思っています)
また、4K60FPSを編集するとなると、それなりのスペックのPCが必要です。
私はお仕事でも使うPremiereProを使っていますが…いろいろなエフェクトをかけたりするとかなり重たくなります。
最低でも Core i7-7xxx 8xxx / Ryzen 7 以上は必要です。メモリは32GBあれば満足です。
PremiereProに関しては、AMD Ryzen 7 のマルチスレッドタイプのCPUのほうが処理は早いですAdobe系はシングススレッドのパワーが強いCPUのほうが処理が早いです。現在マルチスレッド処理に対応しているようですが…ちなみにPhotoshopなどはスレッドがこれ以上増えてもあまりスピードはあがりません。iPad版が出るくらいですからね。