フライトスティック WINWINGのUrsa Minor(Airline)レビュー&購入方法【シミュレーター】

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中国のフライトシミュレーターガジェットメーカーのWINWINGからエアバススティック風のUrsa Minor Airlineフライトスティックが販売されました。
Ursaシリーズは、WINWINGではエントリーモデルに位置付け、Airline以外にも戦闘機向けのFighter、宇宙向けのSpaceモデルがあります。スティックの形状とAirlineのみ色が違います。

レビュー

細かな情報や機能は割愛します。Ursa1つで飛行機を飛ばすことは可能です。

ボタンはカチカチカチと決して高級な押し心地はないものの、フィードバックもあり、それぞれのスイッチの形状がことなるので慣れると手触りだけでもいけます。スティック側のスイッチはカチッカチッとバネスイッチのフィーリングです。

スティック部分は全体的にザラザラしているプラスチックです。使い込んでいくと、よく触る部分だけツルツルになるタイプかなと思います。

Urusは2軸式のフライトスティックでスラストマスターと比較してもかなり、良いです。価格も同じくらい(輸入しても)なので、WINWINGをお勧めします。

ハットスイッチ(十字スイッチ)部分はカバーになっており、磁石は弱めですが付けたり外したりとユーザー側で選択ができます。磁石が弱いのでカタカタなります。私は無くしそうなんで付けてます。

メンテナンスが容易になっています。音がひどくなったりしたらグリス塗ったりしたらいいのかな?また自分のフィーリングにあったバネに変えることもできるかなと思います。色々と使えそう。

自作キーボードの時から信越化学のグリスG-30Fちょう度340~400をよく利用しています。Krytox GPL 205 と同等なので少量版であればキーボード屋さんの遊舎工房のGPL 205を購入をおすすめです。ただフィーリングが優しくなるので、好みが合わない方はいるかもしれません。(潤滑油の塗布は自己責任です)

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WINWING URASとスラストマスターTCAエアバスエディション(画像が薄くなっている)の最大に倒したときの比較です。
スラストマスターと比較すると、倒れる角度は浅くなります。フィーリングが悪いとこはなく、程よくフィードバックがあり良いです。スラストマスターのほうは、くにゃくにゃです

ここがイマイチ
  • 滑り止めは滑りを止めてくれません
  • 固定推奨。滑り止めてくれないものそうですが、奥側に重心があるのか動かし方によってはめちゃくちゃ動きます。
  • マイクロソフトフライトシミュレーターの場合、デフォルトプロファイルがないので最初にキーバインドしないといけません

総合して、おすすめです。エントリーモデルで一番おすすめです。そのうちスロットルとかもでるんだろうな。期待しています。カードの請求は、送料込み18,000円くらいでした。(為替レートが156円とかの時・・・)

WINWING に日本語サイトが来るそうです!!

20204年8月15日からトライアルとして、日本向けサイトがオープンするそうです。ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?輸入するより安いです。トライアル期間は送料無料、各種税込みとのこと。
https://jp.winwingsim.com/view/

購入方法

WINWINGは執筆時現在(2024年8月9日)、日本国内に代理店がありませんのでグローバルサイトから購入することとなります。

その1
WINWING、グローバルサイトにアクセス

https://winwingsim.com/

所在地の選択項目があります。中国、US、UK、EU、Canadaとありますが、日本の場合はGlobalを選択します。
アカウントを作成は必須です。またアカウントはPCに接続したときにログインが可能です。

物色
欲しいものをカートにイン

欲しい商品のページで「Add to my cart」をクリックします。数量は後ほど変更が可能です。

住所
住所を設定

住所の記入は原則”英語”で記入が必要です。

例)
〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50−10 ABビル 1402号室 という住所があったとします。(*横浜市役所の住所です)
これを英語にすると
#1402 AB biru 6-50-10 Honcho Naka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa-ken 231-0005 JAPAN
となります。日本語の表記から英語にする場合は、後ろから前になると覚えてください。

WINWINGの場合
Country/Region → JAPAN
Recipient → お届け先名(輸入の場合は本名または正式名称)
Recipient Phone Number → お届け先電話番号
Detailed Address → 丁目番地の部分、上記の例だと本町6丁目50−10 ABビル 1402号室
District → 区町村、上記の例だと中区
City→ 市、上記の例だと横浜市
Province/State/Region→ 都道府県、上記の例だと神奈川県
Zip Code→ 郵便番号、上記の例だと2310005
となります。政令指定都市ではない場合は、区がないです。その場合はCityに〇〇市、Districtに〇〇町を入れるとよいです。

Zip Codeと丁目以降さえしっかり入力していたら、だいたい届きます。電話番号も必ず入力しましょう。国内の到着した際に、国内の配達会社(郵便局・ヤマト運輸・佐川など)から連絡が来る場合があります。

よくわからない方は、君に届け!などの変換サイトを利用することをオススメします。

決済方法
Paypalがおすすめ

決済方法についてですが、海外通販はPaypalが利用できるのであれば、Paypalです。ほかにもShpifypayなどもおすすめ。直接クレジットカードの情報を入力する方法もありますが、可能な限り自分は避けています。

また海外決済の場合、米ドル→日本円で最後は請求がきます。決済金額+クレジットカード会社による通貨手数料が加算されます。私の場合、クレジットカード会社のレートで計算しています(Paypalレートは少し割高感がある)

待つ、関税?
注文が完了したら、待ちます。

中国からの場合、FEDEXかUPSが多いです。たまにDHLかな・・・送料は物によりますが50ドル~かかります。

中国からの場合1週間前後で届きます。最近はロストは少なくなった気がします。中国と日本を、行き来することはよくありますが・・・

関税について

このくらいの製品の価格の場合は、非課税の場合があります。なぜか関税がかかる場合もあります。お手紙がきたり事前に支払ってね!ってきたら払いましょう。

やったー
動作確認

早いうちに動作確認を行いましょう。そして楽しみましょう