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並行輸入品と国内正規流通品の違いと並行輸入品の保証・修理について書く!

PC系の記事を書いていると「並行輸入のほうが安いですよ」などDMをいただくことがあります。昔、輸入代理店(貿易会社)にいたことある人としてもまとめていろいろ書いておこうと思います(もう倒産したけどね!w)

先に行っときますが、私の購買行動としては

  1. 国内流通品を探す
  2. 国内流通してない or 国内流通品が高すぎる(100%のせとか)
  3. 輸入する

という流れです。輸入に関しては1ミリも抵抗もないうえに、英語でやり取りができるので、まぁ海外からかーおおって感じですね

国内正規品と並行輸入品の違い

流通経路

日本の場合、国内正規品は日本法人または、代理店を経由して流通・販売を行われます。

日本法人は、マーケティングやサポートといったのに徹底し、流通・販売は代理店が行っている場合もあります。

これはメーカーによって多種多様で〇〇 Japanと代理店が名乗ってマーケティングしてもいいよという許諾を出しているメーカーもあれば現地法人があったりなどなどなど多種多様。

基本的にはメーカー名を名乗っているのであれば、そこが日本の窓口という認識で間違いありません。

国内正規品と並行輸入品の違い

一般的にPCパーツものぞき、すべての並行輸入品は海外で流通・販売されている同様またはほぼ同様の製品になります。

ほぼ同様というのは日本国内向けに調整されている製品も存在します。特に以下のような形で調整されている場合があります。

  1. 日本国内の法律に準拠している
     技適、PSEマーク、PL法準拠、銃刀法
  2. 国内商標侵害しないようにロゴやメーカー名が異なる
     Logicool(アメリカ、EUではLogitech)
  3. JIS規格品
     キーボード配列

並行輸入品と国内正規品の流通ルート

最近の並行輸入といったら「メーカーダイレクトショップ」や「Amazon.com」が主流かと思います。neweggというのはPCパーツ系のショップ(日本円表記があるショップ)Best BuyやFry’sあたりもありますね。(アメリカの話ね)

国内正規品というのは原則「代理店」を経由して量販店やAmazon.co.jpやPCパーツであれば、PCショップ(パソコン工房・ドスパラ・ツクモなど)や家電量販店に流通し、エンドユーザーである私たちの手元にやってきます。

並行輸入品と国内正規品との価格差

各種要因で、日本国内では高めになっています。

これらは様々な要因があります

  • 関税
  • 輸送費
  • 流通可能な製品の歩留まり
  • パッケージ変更(日本語表記)
  • 説明書の日本語化
  • 国内法に従った申請作業(技適取得)
  • 家電であれば国内電圧での検証費

など、様々なコストが発生します。そのうえで10-20%はドル円換算した場合に高くなる場合があります。

貿易関係をやってる人ならわかるとおもいますが、最近はましになったと聞きますがパッケージ破損・輸送中の破損&紛失もあり…検品するだけでも心が折れる・・・いかに日本メーカーのパッケージの破損から内容物の破損まで少ないかわかる…

並行輸入をするうえでの注意点

とにかく、よくわからないところから買わないこと。近年ではAmazonの出品者の質が下がったりしていて明らかに横流し品・模倣品があります。模倣品なんてもってのほか…輸入すること自体NGです(関税法で「商標権を侵害する物品」となる)

  1. 個人から購入しない
  2. Amazon.comならAmazon.comが販売&から購入する。ないなら諦める
  3. Amazon.comならメーカー系が販売、Amazon.comが発送を購入する。ないなら諦める
  4. 明らかに市場価格よりも安い製品は購入しない(模倣品の恐れあり)
  5. よくわからないサイトから購入しない

並行輸入品の保証と修理について

保証について

基本購入地での保障になります。グローバル保証(Apple Care⁺やグローバル3年保証)をうたっている製品は、並行輸入品でも保証をうけることができます。ただ購入先に連絡または購入地の現地法人に連絡を行う必要がありますのでご注意ください。

修理について

修理についても保証と原則同じなのですが・・・並行輸入品(メーカールートに限り)も国内代理店ならびに法人は修理を受け付けを行ってもらえる場合もあります。

グローバルで展開している製品の場合、アメリカ→日本に移住してきて人がアメリカで正規購入したものを国内法人で修理を受け付けしてもらったこともあるので、こればかりは問い合わせる必要があります。そのためのメーカーサイトによるユーザー登録だったりするわけで、それを利用しましょう。そのうえで国内代理店ならびに法人に確認をとる必要があります。

並行輸入の費用

よくSNSなどでみるのが、今1ドル=108円、399ドルだから換算すると43,092円、日本の定価は49,800円!高い!!

みたいなの…まぁまぁ…計算しましょう

並行輸入品国内正規流通品
価格$399\ 49,800
送料$30
VAT*1$43\ 4980
為替手数料*2\ 472
円換算\ 50976
合計\ 51,448-\ 54,780-

*…消費税
**…為替手数料はドル→円で1ドルあたり1円で計算

大まかに計算すると、こんな感じになります。関税対象の製品であれば関税が加算されます。10%+FedexやDHLの手数料。

実はそんなに変わらないのですよね。この場合並行輸入品は到着までは故障しているかどうかはわかりません。また返品も受け付けてもらいますが、また手に入るまでには時間がかかるでしょう。

2000円くらいの差ならね?

結局なところ・・・

価格差が50%以上のものでなけらば国内品を買ったほうが賢いです。

1-2万程度であれば、国内品が賢い選択です。10万円違うの考えます。

国内サポート(特に交換してくれるのはいい)

並行輸入品のつかいどころとしては、国内で手に入らないものが中心にしたほうがいいです。

当サイトの場合は、US配列のキーボードや国内未流通の製品。海外先行販売系などは、直接購入しています。都度20ドルくらいの送料がかかるのであまり好ましくはないのですが…

PC系のパーツは、国内で手に入る製品は国内の量販店で購入しています。EVGAとか国内に代理店がない製品の場合は、ダイレクトショップから購入しています。

PCパーツは思うのが、日本の代理店さんはだいぶ日本に入れてくれてると思います。いうほど高くもないですし…〇〇税というのがトレンドになりますが、そこまで私は気にしてないですね。

ということで、時と場合によって当サイトは選びます。あまりにも国内に物が入ってこない製品は輸入します。あと国内に入ってくる量が少なすぎるときとか…