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いままで「メカニカルキーボードはいいぞ」と言ってきましたが、メカニカルキーボードはいいんです。でも、それなりに大きい上に背が高い、普段良く使うキーボードよりも扱いにくいところがあります。慣れるとそんなに違和感はないものの、やはりシンドイなと思われる方も多いと思います。また、メカニカルキーボードは『音』がそれなりにしますので、気になる方は気になると思います。
そこで、おすすめなのが『 Logicool MX keys 』シリーズ。使い始めて1年ほど経過しましたが、仕事にはおすすめです。
多機能モデル「CRAFT」
左上に「ローターリーノブ」がある、クリエイティブな人向けキーボード。価格も21,780円(税込)とメカニカルキーボード並の価格です。クリエイティブな担当に聞いたところ「ローターリーノブはあんまり使わないね」という回答もあるので、人それぞれ役に立つのかどうかは少し疑問なところです。
Windows⇔Macと両対応のレイアウトになっています。日本国内ではJIS配列のみ販売されています。
スタンダードモデル「MX Keys 」
最もスタンダードなキーボード配列と機能のモデル。画像はMac用。Mac要はUS配列があります。Windows⇔Mac用はJIS配列です。Mac用は、Windowsでつかえないわけではないです。optionがAlt、commandがWindowsキーになります。配列が異なるので慣れるまでは時間が必要です。
価格は12,927円(税込み、アマゾン調べ 2022/03/04)なので、そこそこ良いマルチ対応な無線式キーボードです
小さなモデル「MX Keys MINI」
MX Keysの中では最も新しいモデル。小さくiMacについているようなキーボードサイズ・レイアウトをしています。ノートパソコンに近いレイアウトで、在宅ワークなどにもテンキーがやPageUp/Downとったキーが常駐していない分コンパクトに収まります。横幅はおおよそ13インチのノートパソコンくらいです。価格は12000円(税込)ほどなので、コンパクトを選ぶかフル機能のキーボードを選ぶかになるかと思います。個人的にはこのサイズが便利ではありますが、経理とかするときは超不便です。
スタンダードなMX Keysが一番おすすめ。ただフルサイズキーボード 横幅420mmと広いため机の幅、作業スペース等を配慮して購入する必要があります。TKLサイズがあればなお最高。
CRAFTに関しては、必要であれば…MINIを選べれる方はノートパソコンの外部キーボードとして検討。またはミニサイズ(経理作業とか見積作業をしない)ことを想定していたら机の幅も取れて便利だな〜と思います。
電池が長持ち
PC2台接続、BluetoothとUnifyingレシーバーとそれぞれ。レシーバー接続が8割ですが、充電は1週間に1回していますが電池切れを起こしたことはありません。タイプライター的な使い方をするともう少し電池消耗が激しいかもしれませんね。
タイピング ◎
今まで多数のメカニカルキーボードやハイエンドメンブレンを使ってきましたが、好みによりますけども「好きです」昔のMacBookProシリーズ(2012 Lateあたり)の打鍵感です。音は少しばかりしますが、通常使用に関しては問題ありません。
近接センサーライトアップ
気づいたら部屋が真っ暗なんてことが多い人なので、便利です。あれ?どのキーだっけ?
Fnキーの配置(Mac用のみ)
Mac用のみになりますが、InsertキーのところにFnキーがあり、殆ど使わないInsertがないのはとてもいいです。配置もよく、私の場合は薬指で押しながらFNキー動作を行います
USB接続はできません
USB端子は充電ポートのみ。Unifyingレシーバーをなくさないようにしましょう。
塗装は剥げやすい
シルバーの塗装はされていますが、1年くらいで一部が取れちゃう時があります。
フルサイズキーボードは大きい
MX keysに限った話ではないですが、やはり大きな〜と思います。普段は65%だったりTKLを愛用している身としては大きい
仕事用、普段用としては最高に使い勝手がいいキーボードです。ゲーム用(特に激しい数秒を争うようなFPS)には向いていないです。
普段メカニカルキーボード(自作やらGB系)を使っていると物足りないんじゃないの?と思ったりされると思いますが、実はそうでもないです。結構満足していますしマルチペアリング対応なのでキーボードを入れ替えなくていいのがとても良いです。使用のWindows⇔仕事用のWindows⇔仕事用のMacと1台のキーボードで事足りるのがとても良いと思っています。