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Zen3販売に伴っていろいろと相性がいいメモリなどを探しているうちにたどり着いたメモリメーカー「センチュリーマイクロ」
センチュリーマイクロをご存じでない方向けに少しだけ説明
センチュリーマイクロ株式会社は、1981年設立の東京都港区芝にある日本の企業。
主にコンピューター用メモリモジュール製造に特化。日本国内で設計・製造を行っており、高品質・高性能。サーバーといった24時間365日稼働の状況でも扱える製品や、高級なPCなどにも採用されているメモリメーカー。
昔、Macが組み込み式のメモリではないときにサードパーティー系のメモリ交換メーカーとしてご存じの方も多いのではないでしょうか。どちらかというと業務向けに強いメモリメーカーさんです。
センチュリーマイクロ エッセンシャル CE32GX2-D4U3200/XMP36を写真で紹介
エッセンシャルシリーズは”黒基調の基盤”を採用しており、最近のマザーボード等に合わせ?というか最近支流の基盤になっています。
黒×ゴールド がCOOL
メモリチップは「SK-hynix」(エスケイハイニクス)を使用。DRAM系の半導体メーカーですね。Assembled in Japan(日本で組み立て)の記載があります。
配線設計は、今風の効率いい構造です。
特にかざりっけもなくヒートシンクがあるわけでもなく、RGBに光るわけでもない製品ですが、なんだか「道具」や「部品」という感じが出ててカッコいい
CE32GX2-D4U3200/XMP36 スペック
対応 | DDR4-3200(PC4-25600) |
クロック表記 | ネイティブ |
容量 | 64GB(32GB ×2) |
ピン数 | 288ピン |
CL | 18 |
メモリタイミング | 16-22-22-42 |
メモリプロファイル | XMP対応 |
動作電圧 | 1.35V |
ECC | 非対応 |
CE32GX2-D4U3200/XMP36使用感
正直なところメモリを変えたからと言って大きくPCが変わるわけではないのですが、よく利用するGに比べるとブルースクリーンが減った気がします。
XMPプロファイルが入ったメモリ、割とマザボメーカーと相性が発生したり、なんだかご機嫌が斜めのような状態があったりするのですが、そんなこともなく問題なく稼働しています。
AMD Zen3が販売されてCL16あたりも手ごろになったことから、CL16もおすすめですが、もともとPCは安定して動くことも重要です。割とCL16のメモリを使ってるときZen3はブルースクリーンになることもありました(おそらくメモリだけが原因ではないと思います…)
3600MHz→3200MHzになりましたが、特にスピードの変化(遅くなった)などを感じることはなくセンチュリーマイクロのメモリに切り替えてからはド安定ですね。
センチュリーマイクロのメモリはオススメ?
おすすめです。
安定志向なメモリといいましょうか…クリエイターとか、業務で使用するPCにはセンチュリーマイクロのメモリはとてもおすすめ。
もちろん他にもメモリメーカーは複数あるので、好きなもんを使ったらいいと思います。
個人的に使用していて不具合ないなーっというのは
- センチュリーマイクロ
- G.Skill
- クルーシャル
- Corsair
- Team
だいたい知れているメーカーであれば大丈夫。ただしマザーボードとの相性が本当に稀ににあるのでご注意ください。ちかくにPCショップさんがあるのであれば、そちらに相談されるのが一番いいかと思います。あとBIOSクリアとかも必須なマザーボードもあるのでご注意を!(特にAMD系