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世界的に流行のゲームとなった「Fortnite」のストリーマーたちがこぞって使っていた60%キーボードの定番「Duckyu One 2 mini」ですが、矢印キー+delete+Page up+Page Downがついた65%キーボードバージョン「Duckey One 2 SF」を手に入れたので、早速レビューしていきます。
Ducky One 2 SF(銀軸)
箱にはSFの文字があります。Dukcyのキーボード化粧箱はだいたい同じです。
今回は黒ベース。whiteバージョンもありますが、今回は黒。
Duckyのミニキーボードカテゴリの製品はFn(ファンクションキー)を押して通常キーボードの機能を利用できます。なれたらさほどでもないのですが慣れるまでFnキーの配置を覚えたりするのは大変だと思います。慣れるまではキーキャップの変更等はオススメではありません。
日本で購入したものなのでオレンジキーがついていました。このキーカラーはランダムとのことですがおそらくロットによって異なるのではないかと思っています。
日本に流通しているのは「イノシシ」のスペースキーになります。台湾やアメリカで流通しているのはすでに「ネズミ」もあるようです。その年の干支がデザインされているスペースキー(もちろん透過キーになります)
今年のネズミモデルはすでに発表されていますが、筆者の好みではないので「イノシシ」でよかったかな?って思います。
キーの勾配はややきつめかなとおもいますが割と使いやすいです。OEMっぽくはないんですよね。キーの上に指を置くとピタッとキーに指が置けるので非常に使い勝手はイイですね。広めのキーがいい方は少し狭いと感じると思います。
シルバー軸の使用感
もうたくさん利用されている方はいると思いますが、赤軸よりもサクサクサクという感じです。ゲームもタイピングも割としやすいですが、タイピングはミスタイプがやや起こりやすい軸といえます。タイプがメインであれば茶軸や赤軸、黒軸もオススメです。
ゲームだけであればシルバー軸も悪くないなーという感じですかね。
なぜミニキーボードなのか
- ミニキーボードのメリット
- ローセンシでマウスを振った時にキーボードにあたって誤爆が起きない
- 机のスペースを有効活用できる
- 斜め置き、縦置きが容易
- カッコいい(個人的主観
- デメリット
- キーが足りない
- HKKB・Varmilo以外は日本語配列がなかなかない
- 簡単に入手できない
- フルキーに比較すると割高
また、ファンクションキー(F1,F2,F3.…)が配備されてないのは、英字で文字を打つ人たちは基本ファンクションキーを利用して文字変換することは少ないです。日本語配列だとファンクションキーを利用して文字変換、全角→半角、かな→カナなんてのも多いわけです。その点文字打ちを行う人には英字ミニキーボードはあまりメリットがありません。
それに比べて、コーディングといった英字を打つ場合は、ANSIレイアウトのキーボードは非常に利用しやすいです。
筆者も記事を書くようのキーボードと、コーディング用のキーボードは分けています。
Dukcy One 2 SF -まとめ-
Dukcy社のキーボード。最近は日本国内PCショップでも購入できるようになりました。それはうれしいことです。
ゲームがメインストリームの方は、超オススメ。
HKKBに飽きた人は、Dukcyに挑戦するのもいいと思います。
文字打ちの人は…F1,F2,F3とファンクションキーが配備されているキーボードもありますので、そちらがオススメです。
ちなみに、バックスペースとDelキーが近いので押し間違いを良くします。
購入は「ふもっふのお店」でできます。またはツクモやドスパラにて取り扱いしています(正規品です)