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これ、レビューする?となっていたものシリーズなのですが、便利です。最近ゲーミングマウスの界隈も有線→無線になり、マウスも軽量がトレンドなので、リチウムイオン電池になったといっても電池の容量が少ないんですよね。
そうなるとマウスパッドの下に電磁コイル式の充電ユニットを置いとくか、無線ユニットと兼用で充電ユニットを付属するか(Qiとかで)、毎度マイクロUSBで壊れるんじゃないかと恐る恐るしながら充電するか、になると思います。LogicoolのG-PMP-001は初めのマウスパッドの下に電磁コイル式充電ユニットを配置するタイプになります。
なにが便利なのか…
やはり充電の手間がはじける。特に私は『G Pro ワイヤレス』を使用しており電池の容量は軽量化を優先したため、あまり良くないのが現状。使っているときによく電池が切れていました。マイクロUSBでの充電のため都度抜き差しをおこなっていたのですが、やはりマイクロUSBは”接触不良を起こしやすい”ことから1万6千円もするマウスなのに接触不良で充電できないとかは嫌です。
その接触不良やら、電池切れやらを心配することなくマウスを使えるのは快適さを手に入れることができました。
対応マウスに無線充電ユニットを付ける必要がああります。このユニットを介してマウスに充電される仕組み。もとから充電ユニットをマウスに仕込んでいない点が『しっかりコスト見てるな』という印象。ただ、快適さよりも軽量化という方は、ユニットと同等の蓋を外してしまえば数グラムのマウスの軽量化となります。
こちらがマウスパッドのユニットですが、赤い円の部分は稼働時は熱を持っています。ここで電磁コイルやらをコントロールしているのでしょうね。今のところ謙虚なカーソル飛び等はありません。もちろんテスターとかでやるとG Pro ワイヤレスはカーソル飛びがあるようですが、実際に使用していて全く問題になりません。
※カーソル飛びについて、もの凄くものをいう方がいますが、世界のe-sportsトップ選手たちがG Proワイヤレスを使っているってことはそれなりに問題ないレベルであるってことと認識しています。というか気にならない…現状Logiや他社のBluetoothではない無線マウスの接続は有線と遜色がないです。
便利なことだけじゃない、ユニットがあるから制約もある。
ローセンシビリティーな人には少しマウスパッドが狭いかもしれません。330mmほどのマウスパッドなので通常の人からすると大き目。ローセンシの人には普通かやや小さめになります。
大きなマウスパッドを上から載せてもいいのですが段差ができるため、この段差をどう埋めるかが課題になります。私はいらないマウスパッドを切って段差を埋めてみましたが、若干段差を感じますね。
またユニットがマウスパッド上部にあるため、前方向にマウスを動かした際に衝突します。真ん中あたりでマウスを動かしていたらいいのですが、どうしても前に前に進んでいくので衝突が起こりました。
総合的に、オススメです。というか便利です。もちろん値段がとても高いので万人向けかというとそうでもないですが…ものぐさ太郎で、電池の充電なに?!とかマイクロUSB破壊王の方は買っていて損はない商品です。
もうちょっと…あと3千円くらい安くなれば買いやすくなるんですけどね…