Twitter社、偽アカウント、凍結アカウントフォロアーとカウントしないことに。

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Twitter社は2018年7月12日、フォロアー数の信頼性を高める取り組みを行うことを発表した。

下記引用部分

Twitter上で通常と異なる行為をしている兆候のあるアカウントに対してロックをすることがありました。Twitterはこれらの行為をするアカウントの所有者に対して、現在もアカウントを管理しているどうかを確認し、パスワード変更の確認が取れるまでログインが行えないように措置を継続します。

通常のアカウントであれば平均4アカウントほどフォロアーが減るようです。

 

さて、この事案ですが、だいたいが解っていると思いますが、実情のないノーアクティブなアカウントはカウントしないよ。なぜなら、このフォロアー数というのが一定の指標の仕組みになっているからだよ。

といことです。

一定の指標というのは、インフルエンサーといわれる人たちは、フォロアー数などで案件代が決まることがあります。

例えば、30万フォロアーいる人が情報発信することで30%の目に渡するとします。ねずみ講のようなシステムで、その30%がリツイートなどのシェアを行うことでより沢山の人がみることになる。

そうなると、1フォローあたり0.1円や1円といった形式で予算を立てこのインフルエンサーに1回つぶやいてもらうためには30万円広告費を出そうという形をとったりします。

 

注意

実際の依頼費用の指標は様々なことを加味します。

インプレッションやエンゲージメント、コンバーションなどの様々な指標を出して広告費を出す場合もありますし複合的に行う場合もあります。

だいたいは広告会社のブラックボックスに入ってる場合も多数あります。

だいたいニュースになっているのがレディーガガが200万人近くフォロアーが減ったとか色々ありますが

各著名人に関しては、偽アカウントを購入しているというよりは、もともとそういうのにフォローされやすい仕組みをとっているしアカウント管理ができない人がフォローしてしまったりと原因はいろいろあります。

日本で有名なアカウント(公式)

株式会社SHARPさん ▲2200減

株式会社タニタさん ▲1464減

という感じ。企業アカウントはアクティブな情報を得るためにフォローする方が多いので、減少数も緩やかに行くと思います。

 

その点、個人で2~10万人以上フォローがいる人。

私の見る限り、32万フォロアー減。4万人フォロー減。などを見ました&みんなのLikeやRetweetでみました。

この人たちは購入していたのか?という真意は解りません。

ただ、40万フォロアーで32万フォロアー減といったら、「へ?」という風になるのは仕方ないと思いますw

 

私個人としては、Twitter社だけにしないでほしい。

  • 同じくインフルエンサーの指標となるYouTubeのチャンネル登録者数 
  • Instagramのフォロアー数

なども、適正化してもらうと本当にマーケティングで活用できるインフルエンサーが見つけることができるわけです。

 

さて、みなさんどうみますか?

 

Source: Twitter Blog