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今頃?今頃?ですが、普段わりと利用しているENDGAME Gearのマウスレビューです。
簡潔にいうと「穴あきなしの軽量マウス」ですね。はい。
なんだかんだ無難なマウスといいますか?そういう感じです。
XM1 スペック
ドイツ ENDGAME GEARによるゲーミングマウスXM1。世界最速らしいマウス。ケーブルをパラコード化した最新バージョンの「白」です。
“ENDGAME GEAR”(エンドゲームギア)ドイツ最大規模のPC系商社CASEKINGが手掛けるゲーミングデバイスブランド。SteelSeriesのSENSEIやKINZUといったゲーミングマウスの名機の開発にも携わったカウンターストライクのレジェンドプレーヤーJonas “Johnny R.” Bollackがプロデュース。ゲーミングチェアブランドnoblechairsは姉妹ブラン
Arichisite(https://www.archisite.co.jp/products/endgame-gear/xm1-flex/)
仕様 | |
---|---|
商品名 | ENDGAME GEAR XM1 |
形式 | 左右対称 右利き用 有線 |
ボタン | 5個 |
センサー | PixArtPMW3389光学式 |
CPI(DPI) | 50-16,000CPI(ソフト+底面ボタン切り替え式) |
ポーリングレート | 250/500/1000Hz(底面ボタン長押し切替) |
クリック遅延 | 1ms以下 |
最大加速度/最大認識速度 | 50G/11.43m/s(450IPS) |
プロセッサ | ARM STM32 based chip |
リフトオブディスタンス | 2mm or 3mm ソフト切り替え |
スイッチ | オムロン(5000万回耐久) |
重さ | 70g |
ケーブル | 約185cm パラコードケーブル |
色々書きましたが、軽量70gの左右非対称右利き用有線マウスです。
その他を見ていくと…
ソールは4つ。パラコードバージョンは、0.8mm(以前のモデルは0.6mm)で、厚みが増えています。中心のボタンを押すことでDPIやポーリングレートを操作することができます。LEDがイマコノポジションというのを教えてくれます。
パラコードは柔らかめ。USBにはちゃんとフェライトコアがついています。この手のマウス、たまにパラコードなのにフェライトコアがついていないものがあります。
パラコードありのケーブルはフェライトコアがあった方がいいと思います。
サイドボタンは細目。内側に入っているタイプではなく、ボタンが出ているタイプです。
写真は斜めになっていますが…XM1の形状は、どちらかというとG PRO寄り、左右ボタンの高さはViper Ultimate寄り。
Zowie ZA寄りな形状です。
XM1 | Razer Viper Ultimate | Logicool G Pro WL | |
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重さ(実測) | 73g | 74g | 80g |
接続方式 | 有線 | 無線 | 無線 |
スイッチ | オムロン | オムロン | 光学式 |
マウススイッチについて
G Pro も XM1も同じオムロンスイッチ(OMRON D2FC-F-K)を採用しています。中国製のスイッチで5000万回耐久と言われています。ハイエンドのゲーミングマウスにはよく採用されているスイッチです。
YouTube等で検索するとKailhや日本製オムロンスイッチに変更している動画も見ます。(結構大変
GOOD
- 軽量70g
- ドライバーレス
- 選べる2色(黒・白)
- パラコードケーブル
- お求めやすい価格設定
BAD
- クリック音大きめ
- 軽量だが軽量中の軽量ではない
- 有線
センサー・スイッチともに性能がいいマウスです。これは間違いない。ただ徐々にですが有線は小型軽量化している傾向にあるため、これはこれというような感じがしてきました。
センサーの性能テスト等も上げようかと思いましたが、最近の”まともな製品”は変な挙動もでないし、カウント飛びも顕著ではない。
やっすーーーいよくわからないゲーミングマウスとかだとカウント飛びしてますけどね…いやこれ本当にPMWのセンサー使ってる?となります。なのでXM1はその辺は省略!
個人的に唯一気になる点としては、サイドボタンです。形状は好みがあるので実店舗で触れる人は触りに行った方がいいと思います。(ヨドバシカメラとかPCショップ系にはおいてる率が高い)