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執筆時現在(2020年4月9日)、一部の地域の方はテレワークも多いかと思います。なお私もテレワーク中です。当サイトのテレワークやチーム内の取り組みは『ノマメモの裏路地』というnoteで公開中です。
[https://note.com/nomamemo_no_ura]Ducky one 2 SFにFilco用キーキャップを付ける
今回使用したのは以前レビュー記事を上げたDucky One2 SF(レビュー記事はこちら)65%キーボード。それにFilco Majestouch専用の2色形成ダブルショットキーキャップをはめ込んでいきます。
今回使用するのは『FILCO Majestouch専用 2色形成 ダブルショット 英字(ANSI)キーキャップ』です。
以前の使用は、プリンキーキャップを使用していました。プリンキーキャップも光り方がかっこよくて『The ゲーミングデバイス』という感じで好きなものなのですが、今回は渋めのキーボード大好きオジサンになろうと思います。
早速取付開始・・・・
ポチポチとキーを抜く工具を使っていきます。キーを抜く工具は付属します。配列はANSIレイアウト。俗にいう英字キーボードです。キーキャップを変えて遊んでみたいとかであれば、原則は英字キーボードを選択することをオススメします。
JISキーボードはキーキャップが少ないんですよね。
見てお分かりだと思いますが、キーの高さが異なります。
市販されているゲーミングキーボードやメカニカルキーボードは『OEM』や『CHERRY』というプロファイルを使用しています。薄型のメカニカルだとより薄く平たいキーキャップになりますね。
FILCOの交換キーキャップは、おそらくキーの高さ的にはSAプロファイル?ちょっと見比べていたのですが解らなくなってきました…。R1が結構そっているのでSAだと思います。
押しやすさは完全に個人の好み。一般的に広く触れるOEMのタイプが無難ではあります。OEM、Cherry以外は慣れるまで時間がかかるかな…
上の画像は、Deskthorityで公開されている各種プロファイルによるキー形状の違いです。明らかにSAだけ背が高いのがわかります。SAは『まるっとした形状でカワイイ』と思っています。
- R1…1234の数字の部分
- R2…QWERTYのレーン
- R3…ASDFGのレーン
- R4…ZXCVBのレーン
- Space…スペースキーのこと
ホームポジションを確認するためにOEMでは『-』がつけられていますが、今回のキーキャップは深いくぼみが形成されています。わかりやすいかわかりにくいかでいうと『わかりにくい』方だと思います。慣れですね…
完成図。
なんかクラシック?でシュッとした気がします。ギラギラ光るゲーミングデバイス風のもいいんですが、こういう感じも好き。触り心地も良く打撃感も悪くありません。ゲーム向けにしたら少しキーが重くなるので優位になれるかは…んー(-_-)
あれ…よく見ると
あれ…違うところある。”+”, “Delete”, “End”, “Del”, “Pg Up”, “Pg Dn”がオカシイゾ。
この現象…Dukcy One2 SFだから起きる現象で、左側Alt,Fn,Shiftはキーサイズが異なります。Alt,Fnは1U※1、Shiftは2Uになっています。
Del,PgUp,PgDnはフルキーのを使うと高さが異なるため利用しにくいことからレーンによって異なるを選択。それでもあべこべな感じになってしまいますね。これはブランクキー買えばいいかなーっと思い中。なかなか手に入らないのが難点ですが…
※1…キーボードの幅を”U”と表現します。一番小さいキーサイズが1U、それを伸ばしていって1.5Uや2U、2.75Uと表現します。ちなみにUはUnitのことです。
まとめ:使い心地と総評
使い心地は、良いです。OEMの透過キーキャップに比べ押してる感が強くなります。音は重たい感じになりますね。
社内で使う場合はどっちみちメカニカルキーボードはうるさいので回りに配慮した方がいいと思いますが…
FILCOの2色形成SAプロファイルのキーキャップはSignature Plastics製といわれています(詳細は解りません)。だいたいフルキーで購入すると$70-100なので、国内で6000円以下で購入できるのはダイヤテックさんの力だと思います。
ちなみにABS樹脂とオフィシャルページに掲載されているのですが、おそらくPBT/ABS樹脂だと思いますが…
在宅ワークのキーボード気分転換にオススメ。LEGOとかブロックで遊ぶような感覚でキーキャップを変える時間を作ってみてください笑